【沖縄の家と気候の“宿命”】第二話:湿気から家を守る!賢い換気と除湿の方法

沖縄あるある 住宅事情

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👩 オカー: 「ねぇ、専門家さん。家がじめじめするのは仕方ないの?どうしたらいいわけ?」 👷 専門家: 「いえ、実は家を湿気から守るには、ちょっとした工夫でできることがありますよ。今回は、賢い換気の方法についてお話しします。」

勘違いしてるかも?沖縄で換気する時間

👨‍🦱 お父さん: 「換気は朝一番にするのがいいって、よく聞くけど…」

本土では、朝のカラッとした空気を家に入れるために、朝一番に窓を開けるのが一般的です。しかし、湿度が高い沖縄では、これが逆効果になることがあるんです。朝は、気温が下がり、湿度が上がりやすい時間帯。そのときに窓を開けると、外のじめじめした空気をそのまま家の中に入れてしまうことになります。

沖縄で湿気から家を守るには

👧 子供: 「じゃあ、いつ窓を開ければいいの?」

沖縄で効率よく換気をするなら、湿度が一番下がるタイミングを狙うのがポイントです。

それは、一般的にお昼の12時から14時ごろ。気温が上がり、湿度が下がるこの時間帯に窓を開けて、新鮮な空気を家の中に取り込みましょう。

湿気を外に出すための換気のコツ

  1. 対角線上の窓を開ける: 家の向かい合う窓やドアを開けて、空気の通り道を作ります。こうすることで、風が家全体を通り抜け、効率よく換気ができます。
  2. 換気扇を上手に使う: キッチンやお風呂の換気扇は、家の中の湿気を外に出すのにとても役立ちます。特に、お風呂に入った後は、しばらく換気扇を回しっぱなしにして、湿気をしっかり外に出しましょう。
  3. 除湿機を活用する: 窓を開けられない雨の日や、湿度が特に高い日は、除湿機を使うのがおすすめです。除湿機をうまく使って、家の中の空気をカラッと保ちましょう。

まとめ

👷 専門家: 「ただ窓を開けるだけでなく、時間を考えて換気するだけでも、家の中のじめじめはだいぶ変わってきます。ぜひ、今日から試してみてください!」


次回・第三話では、湿気やカビと密接に関わる**「お家のお掃除」**について、お話しします。

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