【沖縄RC住宅に潜む“宿命”】第13話「雨漏りシミ──天井に現れる“住宅の履歴書”」

沖縄あるある 住宅事情

👧 子供: 「おばぁ~、見て~!天井に、でーじおっきな地図があるさー!」
👵 おばぁ: 「あきさみよー、それは地図じゃないよ~!最近の台風でついた雨漏りのシミよー!」


雨漏りシミは、お家が「SOS!」と叫んでるサイン

雨漏りシミは、ただの汚れじゃない。台風やスコールで、お家に「水がしみてきてるさー!助けてくれー!」と叫んでるSOSのサインなんだ。天井や壁に現れる、茶色くて変な形のシミは、お家のどこかが病気になっている証拠。

沖縄あるある!こんなシミ、見たことない?

  • カニの形をしたシミ: 台風のあとに、天井にカニの形をしたシミが出てきて、みんなで「台風がカニを連れてきたね」って笑い話にしたことがあるよ。
  • お父さんの頭みたいなシミ: ある日、お父さんの頭の上にある天井を見たら、お父さんそっくりな形のシミができていて、家族みんなで大笑い!でも、そのあとから雨がポタポタ落ちてきて、バケツを置いたんだって。
  • 毎年大きくなるシミ: 毎年台風が来るたびに、少しずつ大きくなるシミ。もう何年も同じシミと付き合っているお家も多いさー。

だからよ〜、どうしたらこのSOSサインを消せるわけ?

👩‍🔧 専門家: 「シミは、お家が泣いてる証拠。放っておくと、でーじ大変なことになるさー!」

お家を元気にするための3つの方法

  1. ひどい場合はプロに相談しよう! 👨‍🔧
    • どの医者も違うように、お家を治すプロもいろいろいるよ。雨漏りを治すのが上手なプロを、おとうさん、おかあさんと一緒に探してみよう。
  2. 早めに治す!
    • 歯医者さんと一緒で、虫歯が小さいうちに治せば、お金もあんまりかからないよね。雨漏りも同じで、シミが小さいうちに直すのが一番だからさ。
  3. 定期的に健康診断! 🩺
    • お家も年に一回は健康診断をしてあげよう。外壁にひび割れがないか、屋根に何か変なところがないか、水たまりは無いか?汚れがひどい部分が無いか?お家のみんなで探してみよう。

まとめ

天井のシミは、お家からの「助けて」の声。その声に気づいたら、なんくるないさ〜と放っておかずに、早めにプロに相談して治してあげようね!

次回・第14話は「雨漏りシミを“過去ぬ想い出”にする方法──上手にプロを探す方法」を予定しているさー!

タイトルとURLをコピーしました