「また、あの角…おじさん、やってるね」
沖縄の住宅街を歩いていると、ふと目に入るブロック塀の陰。
目をこらすと――
出た!出ちゃってる!
そう、沖縄のおじさん立ち小便あるある、今回の主役です。
🧓沖縄のおじさん、なぜか“その角”が好き
沖縄の街には、いくつかの「よく見るスポット」があります。
- 民家の外塀の裏
- 路地の曲がり角
- アパートの階段下
- 電柱の横(しかも日中)
- 草が茂った空き地の片隅(なぜか誰も入らない)
どれも共通するのは…
「ちょっと隠れてるようで、全然隠れてない」場所!
これ、謎の“おじさん心理”が働いているのかもしれません。
本人は「見えてないつもり」だけど、こっちは見えてる。というか丸見え。
…もはや風物詩。
😐地元民は誰も驚かない
観光客ならたぶんびっくりします。
「えっ!?ちょっと!?そこ!?今!?」
…と声が出るレベル。
でも、地元のうちなーんちゅたちは、見ても驚きません。
むしろ:
「あぁ、またあのオジィか〜」
「あそこ、定位置だもんな〜」
みたいな、妙な納得感があるのです。
もう**そこにベンチでも置いたほうがいいのでは?**という頻度。
💭リアル沖縄おばさんの声
登場、【リアルうちなーおばさん】。
👵「アンタさ〜、またそこでやってるわけ?
朝からやらかして、何の自慢やっさ!」
👵「しかも昨日、うちの子が“水まき”って間違えてたよ!
アレ、教育に悪いやっさ〜!」
…ツッコミがいちいち鋭いです。
🌺でも実はこれ、“昔の名残”かもしれない説
なぜ、そんなに路上でしてしまうのか。
調べてみると、ちょっと面白い仮説が出てきました。
昔の沖縄の家は「外トイレ」が主流だった。
庭の隅に小屋を建てて、その中に便器があったり。
昔の建物では「外=トイレ」みたいな感覚も。
つまり…
「ちょっと外で済ます」が当たり前だった時代の名残が、
おじさんたちのDNA行動パターンに刻み込まれてる説。
そしてそれが、
“見えないようで見える場所”を選ぶという、独特の嗅覚に繋がっているのかも?
🌀まとめ|おじさんは文化である(かもしれない)
とはいえ、現代の街中でそれを見かけると、
やっぱりちょっとモヤッとするのも事実。
でもそれを「完全否定」するのではなく、
背景を知って、笑いに昇華するのが、うちなー流かもしれません。
そして次回――
私たちの住宅のつくり方や街の設計が、
実はこの“おじさん現象”を助長しているかも?というお話へ。
次回:
🧱第2話|住宅の“死角”が招く!? 意外な設計ミスと街の問題
お楽しみに!