【沖縄あるある】第三話💡爆熱ルーフ&ウォール 対策マニュアル|うちなーの知恵で夏を生きる

沖縄あるある 住宅事情

🔥敵は家の中にいる。

沖縄の夏、敵は外だけじゃありません。

昼に焼かれた壁と屋根が、
夜になるとジワジワと熱を返してくる“家庭内ヒートアタッカー”。

🧓「もはやね、壁がエアコンと戦ってるのよ〜。電気代だけが泣いてるさ〜」

でも、うちなーんちゅは負けません。
知恵と工夫でこの“爆熱ハウス”と戦い続けてきたのです!


☀️【1】焼かせない屋根にする

■スラブ(屋上)直撃日光にご用心!

平らな屋根は、日光をド正面で受け止めてしまう。
だからこそ屋根対策は超重要!

  • ✔️ **遮熱塗装(白やシルバー系)**で直射を反射
  • ✔️ 屋上に**“浮かせた屋根”構造**を追加(空気層で熱をカット)
  • ✔️ さらに人工芝やグリーンルーフで太陽光の吸収を分散

🧓「屋根に白塗っただけで、昼の暑さがちょっとマシになったのよ〜!あと見た目がアイスっぽいさ〜」


🧱【2】壁には“家のサングラス”を

外壁も日中しっかり焼かれます。
でも、ちゃんと対策すれば熱だまりを防げます。

  • ✔️ すだれ・外付けシェード(見た目より効果重視)
  • ✔️ 遮熱フィルムや断熱カーテンで日差しブロック
  • ✔️ 根本から変えるなら断熱塗料 or 外断熱リノベもアリ

🧓「すだれってね、見た目“昭和”だけど、効果は“最先端”よ〜」


🌀【3】エアコン+サーキュレーターは必須タッグ!

冷やすだけじゃなく、熱を動かす=風を流すのがカギ。

  • ✔️ 冷気を“壁・天井”に向かって流す(熱を冷ます)
  • ✔️ 室内の上と下の温度差を減らす
  • ✔️ 扇風機はただの風より“狙い打ち”が有効

🧓「壁に直接風あてるって、最初は変な感じだけど…やってみたら天才かと思ったさ〜」


🌴【4】植栽が最強の“天然シェード”

  • ✔️ シンボルツリーを南側に植えると◎
  • ✔️ ゴーヤーやヘチマのグリーンカーテンで窓の日差しカット
  • ✔️ 土のある地面+影で照り返しも和らぐ

🧓「うちはね、日よけゴーヤーが家族より働いてるよ〜。しかも実るし食べれるしで一石三鳥さ〜!」


🧊【5】どうにもならん日は、潔く“涼む”

がんばっても暑い日はあります。
そんなときは、無理せずあきらめる勇気も大事。

  • ✔️ アイス枕・冷えピタ・ハンディファンの三種の神器
  • ✔️ 冷房の効いたスーパーに“避暑ピクニック”
  • ✔️ 最悪、車でエンジン冷房生活(※燃費はご覚悟)

🧓「わたし?もう昼間はスーパーの冷凍食品コーナーよ〜。社会インフラの恩恵さ〜」


✅まとめ|“焼かれない家”に変える知恵を

沖縄でRC住宅に住むなら、
**「強い家=冷たい家じゃない」**ことを知っておくべし。

🧓「壁も屋根も家族だと思ってたけどね…たまに加熱しすぎて裏切ってくるのよ〜」


📣全3話読んでくれたあなたへ

爆熱ウォール&ルーフの3部作、いかがでしたか?
家づくりって、見えない“暑さとの戦い”がついて回る。
でも知ってさえいれば、対策もできるし、笑いにも変えられる!


☀️次回予告(番外編予定)

【番外編】沖縄おばさんに聞く!「夏のRC住宅でやってはいけない10のこと」

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