🧱 鉄筋コンクリートは最強!…のはずだった
沖縄の家といえば、やっぱり鉄筋コンクリート造(RC造)。
台風に強くて、火にも強くて、安心・安全・頑丈!
🧓「昔は“木造は飛ぶ”って言われてたさ〜。うちは絶対コンクリにしたさ〜」
だけど、そんな最強構造に、まさかの弱点が…
☀️その名も“爆熱コンボ”!壁と屋根のWパンチ
夏の沖縄、空から照りつける太陽に、
コンクリの壁と屋根がじっくり焼かれる!
壁は日中の太陽でジリジリと熱をため、
屋根(スラブ)は上から“直撃パンチ”を受けてガチで灼熱状態。
🧓「うちはね、上から“焼き”入れられて、横から“蒸されて”る感覚さ〜」
🌡夜の室内は、まるで焼き石サンド
そして夜。
太陽は沈んだのに、なぜか部屋が暑い…。
それもそのはず。
屋根と壁は、石焼き芋の石と同じ原理。
昼間にしっかり焼かれたコンクリが、
夜になってからジワジワと熱を放出してくる。
🧓「エアコンつけてるのに壁が“逆エコ暖房”よ〜!電気代が泣いてるさ〜」
🛏エアコン vs 壁・屋根 = 全敗
エアコンの風がぬるい。
冷えてる気がしない。
寝苦しくて夜中に何度も目が覚める…。
その原因は、
**“中から熱を放ち続ける家”**にあるのです。
🧓「もう家の中が“遠赤外線サウナ”よ!風呂より汗かくわけ〜」
📸その光、正義じゃなかった説
窓から光が差し込む明るい家も憧れだけど、
壁・屋根・窓からの日差しで部屋が天然温室化するのも沖縄のリアル。
🧓「明るくて風通しのいい家目指したら、
結果“溶鉱炉”になった話、聞く?」
✅まとめ|強い家=涼しい家とは限らない
台風に強い、火事に強い。
それでも**“暑さには案外、弱い”**のがコンクリ住宅の落とし穴。
🧓「壁と屋根に焼かれて、気づけば体力持ってかれてるさ〜。もう完全に家内熱中症よ〜」
🔜 次回予告:
【第2話】🌡室温40℃の理由は“天井と壁の挟み撃ち”!?
「チョコが溶けた」「芳香剤が液体化」「エアコンが敗北」
爆熱ルーフ&ウォールによる真夏の珍事件簿をお届けします!