【沖縄あるある】コンクリートの壁がバクレツ⁉︎「爆裂」ってなに?
こんにちは!今日は、家の壁や天井におこる「コンクリートの爆裂(ばくれつ)」っていう現象について、ちょっとまじめに、でも楽しくお話しします。
え?「爆裂」って、なんだかアニメの技みたい?
そうそう、名前だけ聞くと「ドカーン!!💥」って感じだけど、実はぜんぜん楽しくないやつなんです…!
■爆裂ってどんなこと?
爆裂っていうのはね、コンクリートの中にかくれてる「鉄筋(てっきん)」っていう鉄の棒が、さびちゃって膨(ふく)らんで、まわりのコンクリートをバリッと割っちゃう現象のこと。
こんな感じ!👇

■なんで鉄がさびるの?
沖縄の家は、ほとんどが「鉄筋コンクリート」でできてるよね。なんでかというと…
- 台風がすごい🌪
- シロアリがこわい🐜
- そして…コンクリートは水を吸います!
沖縄は海がちかいから、空気の中に微量に「塩(しお)」がまざってることもある。
それだけが原因ではないけど、ちょっとずつコンクリートにしみこんで、鉄筋に届いてしまうと…あら大変!
鉄がさびて、だんだん太って、コンクリートを押しのけて、バリッと割れちゃうんだ💦
■そのままにしておくとどうなるの?
もし「うちのベランダ、なんかポロポロしてきたな〜」って思っても、
「ま、いっか〜」と放っておくと…キケンです!
- コンクリートがはがれて落ちると、けが人が出ちゃうかも⚠️
- 家の強さが落ちて、台風や地震に弱くなるかも⚡️
- 修理代がどんどん高くなるかも💸
■どうすれば防げるの?
コンクリートの爆裂をふせぐには、**メンテナンス(お手入れ)**がとっても大事!
たとえば…
- ひび割れを見つけたら、すぐにプロに見てもらおう!
- 外壁に防水塗装をすると、潮風や雨が入りにくくなるよ!
- 10年に一度くらいは「健康診断」みたいに建物チェック!
■まとめ|コンクリートだって、汗をかく!?
沖縄の家は、がっちりしたコンクリートでできてるけど、ぜったいにほっといちゃダメ!
「なんくるないさ〜」って言ってる間に、家の中で鉄筋がモリモリ太って、コンクリートが「バクレツ!!」…なんてことも。
おうちを長持ちさせたいなら、ときどき「見てあげる」「直してあげる」ってことが、とっても大切なんだね🏠✨
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