~それ、コンクリートの“塩ふき”かもしれません~

🧱「白い粉ふいてる!…てか、壁から鍾乳洞!?」
外壁やブロック塀、室内の天井すみにも……
.jpeg)
.jpeg)
白く固まったものが垂れてる…!?
それ、**エフロレッセンスの“進化系”**です。
まるでミニ鍾乳洞みたいに、ポタポタ垂れながら固まっていく白い柱。
沖縄では本当に見かけます。
「もはや観光名所の鍾乳洞やし!」

「家の壁で自然が形成されてるさ〜!」
なんて冗談も飛び交う、住宅あるあるの光景。
💡なぜ鍾乳洞みたいになるの?
水に溶けた成分が、
天井や壁のヒビから「ぽたっ…ぽたっ…」と繰り返し染み出し、
空気に触れて乾く → 固まる → 伸びる → 乾く…
このサイクルを繰り返して、あのつらら状の白い固まりが出来上がるんです。
もはや自然現象。
🧂「塩ふいてるね〜」って放置していいの?
見た目はちょっと笑えるけど、
実は【湿気×ヒビ×水の侵入】の証拠。
☑ 雨水がヒビから入ってる
☑ コンクリ内部で水分移動が起きてる
☑ 鉄筋腐食やカビの温床になりかねない
なので、鍾乳洞ができ始めたら早めにメンテを!
🛠ミニ鍾乳洞の“対処法”
- 表面に出てる白華:酸性洗剤 or 専用洗浄剤で落とせる
- ヒビや水の通り道がある場合:補修+防水塗装が必要!
\鍾乳洞は観光地で見るもの!/
家の中では、見つけたら早めに対策をとりましょう。
✍️まとめ:沖縄の家で起こる“小さな自然現象”
沖縄の風土だからこそ起きる
「白くなる」「垂れて固まる」「塩ふく」現象。
自然の力はすごいけど、
住まいは鍾乳洞じゃない!
壁が白なっとーんど〜?と思ったら、
それ、家からのSOSかもしれません。
コメント