【沖縄あるある】第3話|タンク掃除!? しないとヤバい話

沖縄あるある 住宅事情

〜ふたを開けたらそこは“南国のビオトープ”だった〜


💧屋上のタンク、開けたことある?

観光客のカップルが、ふと疑問を口にした。

👦「あのタンクって、水道代節約のための貯水かな?」
👧「ねえ、ていうかさ、あれって…掃除とかするの?

その瞬間、うちなーおばさんの顔がピクリと動いた。

👩‍🦳「……あんた、するに決まってるでしょーが!
👨‍🦳「……してない家、多いけどね〜(ボソッ)」


👀ふたを開けて、目が合う存在

屋上タンクのふたを開けたとき、見えるもの。

それは──

🌱うっすらと繁殖した“緑色の藻”
🪰謎の浮遊物(たぶん虫 or 葉っぱ)
🐸運が悪ければ、ヤモリ or カエルの水浴び中

👩‍🦳「あい、あれはもう南国のビオトープさ〜。
水じゃなくて、“命”が溜まってるわけよ!」


🧠知らないとヤバい、水槽の現実

沖縄の屋上タンクは、高温多湿+直射日光の影響で、
夏になると藻や雑菌が爆増するのが常識。

それなのに──

👨‍🦱「タンクって掃除したことないなぁ…」
👩‍🦳「ちょっと待て、あんたその水で歯磨きしてるんでしょ?

👨‍🦳「タンクって、実は水道直結じゃなくて**“いったん溜めてる水”**だからな。
掃除しないと、見えないだけで…アレよ、アレ」


🚿じゃあ、どうすればいいの?

  • 定期清掃は年1回が目安
  • 業者に頼めば1万〜2万円前後でOK
  • 清掃時は水の供給を止めるから、事前準備が大事

👩‍🦳「自分で登って掃除しようとした人、脚立から落ちて救急車って話もあるからね〜」
👨‍🦳「業者にまかせて、プロに任せるのが一番さ〜」


💭なぜ語られないのか?

屋上タンクは、「あって当然」の存在すぎて、
中身に目を向ける人が少ない。

でも──
そこには暮らしの“盲点”が潜んでいる。

👩‍🦳「きれいな水が出てると思っても、
その水が“どこから来てるか”を知らんとね」


✨次回予告|第4話|「台風の日に“水だけは出た”家の秘密」

風速50m、停電、断水、スマホ圏外──
それでも冷静に歯を磨くうちなーおばさん。

その秘密は、屋上のあのタンクにあった!?

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